8月29日、大阪・豊中市のイナロクボックスでは『HERO’S ACF61st』として、“日本人対ブラジル人”を軸としたMMA、グラップリング、ボクシング、プロレスの計18試合が行われた。
大会では日本人ファイターたちも奮闘した。MMAルールの63kg契約ウェイト戦では、田中義基(皇子山MMA)がウィリアン・タクミ(谷柔術)に下馬評を覆すチョークスリーパーでの第1ラウンド1本勝ち。 ボクシング・ルールでは琥珀(BONE CRASH)がハドソン・ノロンニャ(フリー)に延長戦の末、3-0の判定勝ちを収め、JFCSアジア・日本ウェルター級王座を獲得した。チャンピオン・ベルトを巻いた琥珀は「ブラジル人たちは体勢がしっかりしていない状況でも、重いパンチを打って来るので、今日の相手も攻め崩すのが難しかった。日本対外国人は燃える。コロナ禍で海外から招聘することが難しいなら、国内在住の外国人と格闘技で交流するのが、日本の未来にとってすばらしいことだと思う」とコメントした。 最後はダブルメインイベントとして、MMAルールとボクシング・ルールの1試合ずつが開催された。
MMAルールでは中嶋紳乃介(皇子山MMA)がカマロ・シルバ(トヨタ道場)に第1ラウンド4分15秒TKO勝ちでWOFC世界バンタム級王座を獲得。
Wメインイベント、MMAルールでは、背後から柔術地獄に飲み込もうとするシルバを中嶋はこの後、パンチ連打で仕留めた
記事の全文はこちら⇒https://efight.jp/result-20210906_619619
コメント