こんにちは!
皇子山MMA中嶋です。
今日は腸内環境をテーマにしていきたいと思います。
ホエイプロテイン・カゼインプロテインは牛乳由来!?
突然ですか、プロテインを飲んでお腹が緩くなったことありませんか?
牛乳由来のホエイプロテインやカゼインプロテインを飲んで下痢をする場合、まずは乳糖不耐症の可能性を考えたいところです。
牛乳には乳糖という糖が含まれています。それを消化する酵素を持っていない人は、乳糖が大腸まで届いてしまい、水を引き寄せるのでお通じが水っぽくなります。
日本人の約半数は、乳糖を分解する酵素を持っていない「乳糖不耐症」と考えられます。
なので、腸内環境を整えてくれる成分が必要です。
腸内環境を整えてくれる成分は?
難消化性デキストリン
難消化性デキストリンというのは、とうもろこし等の天然のデンプンから生まれた食物繊維!
<効果>
① 食後の血糖値上昇抑制作用
② 食後の血中中性脂肪上昇抑制作用
③ 整腸作用
④ 内臓脂肪の低減作用
⑤ ミネラルの吸収促進作用
上記の効果の中で特に知ってもらいたいポイントを3つ解説していきます!
POINT①
難消化性デキストリンの主な働きの1つめは、食後の血糖値の上昇を抑える働きです。 食事から摂った炭水化物(糖質)は、体内でブドウ糖に分解されます。そのあと小腸で吸収されて肝臓へ送られます。
この小腸で吸収されるときに、難消化性デキストリンの働きで糖分の吸収を抑え、食後の血糖値の上昇をおだやかにするので脂肪がつきにくくなります。
POINT②
難消化性デキストリンの働き2つめは、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする作用です。中性脂肪は「脂肪」の2文字が名前に入っているため、悪者のように感じますが、本来は私たちのカラダを動かすエネルギー源として働きます。ただし、エネルギーとして使い切れずに余ってしまったものは、カラダに蓄えられてしまい、そうなると肥満の原因になりかねません。
お腹周りに脂肪がついたと感じる方や脂肪の多い食事を摂りがちな方などにも難消化性デキストリンは有効に働きます。
POINT③
難消化性デキストリンの働き3つめは、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)を整え、腸内環境を改善する作用です。
難消化性デキストリンを1日5gまたは10g摂取することで、排便回数と糞便量が増加し、便の性状と排便後の感覚が良好になったという結果も報告されています。
ガラクトオリゴ糖
ガラクトオリゴ糖は、腸内の有用菌であるビフィズス菌・乳酸菌の増殖を特異的に促進させます。
特定保健用食品・機能性表示食品の素材として、また、健康指向の食品素材としても使われています。
<効果>
①腸内の”ビフィズス菌の増殖”効果
②“便性の改善”効果
③難消化性
④低う蝕性(虫歯になりにくい)
上記を4つのポイントに分けて詳しく説明していきます。
POINT①
ガラクトオリゴ糖を摂取することにより、腸内のビフィズス菌の増殖を促進させることができます。
POINT②
ガラクトオリゴ糖を摂取することにより、排便回数の増加が認められました。
POINT③
ガラクトオリゴ糖は、ヒトの消化管で分解されずに大腸まで到達します。
このため、生体にとってエネルギーになりにくい(低カロリーな)糖といえます。
POINT④
虫歯の原因となるミュータンス菌は、糖によって作られ成長しますが、ガラクトオリゴ糖はこの生育に利用されないため、虫歯になりにくいとされています。
乳酸菌
乳酸菌は皆さまご存じだと思うのでさらっと説明します!
乳酸菌とは、炭水化物などの糖を消費して乳酸をつくる細菌の総称です。腸内にすむ細菌のバランスを整えることにより、健康に役立っています。乳酸菌の種類は多様で、腸内を酸性にして腐敗を抑制したり、腸のぜん動運動を助けて便秘を改善する効果があります。
さらに最近の研究によって、免疫機能の向上や、中性脂肪・血中コレステロール値の低下といったはたらきも知られてきました。
今回は腸内環境について記述しましたが、体作りに必要なものは他にもたくさんあります!
難消化性デキストリン、ガラクトオリゴ糖、乳酸菌20種1億個を簡単に摂取できる商品をご紹介します。
乳酸菌を摂取してお腹の中から健康に!
プロテインを飲んでる方で成果がイマイチ出ない方や、プラスでサプリメントを飲んでる方にオススメ!
今回紹介した腸内環境を整える成分はもちろん、HMB,BCAAなどなどのカラダづくりに重要な成分が含まれています。
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